先日、北海道に泊まりで旅行に行ってきました。
その時に宿泊したホテル、「シャトレーゼ ガトーキングダムサッポロ ホテル&スパリゾート」についてブログに書こうと思います。
<目次>
1. シャトレーゼガトーキングダムサッポロとは2. ホテルへのアクセス(バス)
3. ウェルカムスイーツがお出迎え
4. 部屋、景色
5. 食事
5.1 夕食
5.2 朝食
5.3 昼食など
6. プール、温泉、フードコート
6.1 プール
6.2 温泉
6.3 フードコート
7. 中庭で遊べる
8. シャトレーゼのお店もある
9. 冬でも楽しめ、子供連れにおススメ
シャトレーゼガトーキングダムサッポロとは
「シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ」は、北海道札幌市にあるリゾートホテルです。
ホテルの名前に「シャトレーゼ」と付いている通り、お菓子やアイスで有名な食品メーカー、株式会社シャトレーゼホールディングス(本社は山梨県甲府市)が運営しているホテルになります。
ネット上では「ガトキン」という言葉もありましたので、ホテルの愛称は「ガトキン」なのでしょうか?
「ガトーキングダム」とは「お菓子の王国」という意味の言葉だそうです。
また、シャトレーゼは途中から運営者になっていますが、シャトレーゼが運営する以前の昔の名前は「札幌テルメ」というホテルだったそうです。
↓ ホテルの正面玄関の写真です。
ホテルへのアクセス(バス)
ホテルまでのアクセス方法としては、車もありますが、今回は無料送迎シャトルバスを利用しました。
札幌駅北口とガトーキングダム札幌を往復しているシャトルバスで、片道の所要時間は40分程度でした。
このようなシャトルバスが送り迎えをしてくれます!
乗り場についてですが、札幌駅の乗り場は札幌駅北口を出てすぐのバスターミナルです。
また、ガトーキングダム札幌の乗り場はホテルの正面入口を出てすぐのバス乗り場になります。
↑ ガトーキングダムサッポロのバス乗り場
このバスには予約の仕組みは無いので、予約無しで直接乗ることになります。
このバスには予約の仕組みは無いので、予約無しで直接乗ることになります。
土日祝祭日はガトーキングダム行き、札幌駅行きともに1時間に一本走っています。
今回は往路・復路ともに座席は満席にはなっていませんでしたが、7〜8割は席が埋まっていました。
満席の場合は次のバスを待つ必要がありますが、1時間も待つことになってしまうため、少し早めにバス乗り場に行った方が良いと思います。
ウェルカムスイーツがお出迎え
ここには李恵夢(りえむ)などのシャトレーゼ商品がいくつか置いてあります。
ここから自分の好きなお菓子を1つ貰うことができます!
ここから自分の好きなお菓子を1つ貰うことができます!
今回は写真右に写っている、李恵夢のコーヒー味をいただきました。
部屋、景色
今回は宿泊プランで一泊してきました。
今回の部屋は「デラックスツインデザイナーズ」でしたが、とても広い部屋で快適でした。
部屋には一般的なアメニティは完備されており、パジャマも用意されています。
また、なんと部屋のバスルームにはテレビが付いていました!
ホテルの通路の窓からは綺麗な景色が見れます(今回は雪景色)。
食事
食事は夕食と朝食付きの宿泊プランでしたが、夕食・朝食ともにバイキングで食べ放題です。
会場は両方とも同じ「レストラン ヴィーニュ」。ホテルの1Fにあります。
夕食
夕食のディナービュッフェは、開始の指定時間はありません。
17時から21時までの間の好きな時間にヴィーニュに行けば食事ができます(最終入場は20時30分)。
夕食が宿泊プランに入っていない場合の料金は、大人3,800円、小学生1,900円で食べることができます。
ディナーバイキングは写真を撮るのを忘れてしまいましたが、メニューとしては寿司、刺身、ズワイガニ、ワインしゃぶしゃぶ、味噌ラーメンなど北海道の美味を味わえるメニューも多く、充実していました!
シェフの実演コーナーではステーキが提供されていました。
また、シャトレーゼが運営するホテルのため、ケーキを始めとするシャトレーゼのオリジナルデザートも種類豊富に用意されていました。
朝食
朝食は「元気の出る朝食ビュッフェ」という名前です。
朝食のモーニングビュッフェも夕食と同様に、開始の指定時間はありません。
7時から10時までの間の好きな時間にヴィーニュに行けば食事ができます(最終入場は9時30分)。
バイキングとして一般的な朝食メニューは勿論のこと、シェフがその場で作るオムレツが提供されていました。
朝食メニューは楽天トラベルの北海道大会で入賞したこともあるとのことで、特にブログやウェブ上の口コミではこのオムレツの評価が高かったので期待して食べたのですが、確かにとても美味しかったです!
また、料理だけでなくケーキやアイスも食べ放題。
朝食からケーキやアイスなどのスイーツが充実しているのは珍しいですね!
昼食など
今回は利用しませんでしたが、ヴィーニュにはランチビュッフェもあります(11時30分から14時30分の間)。
洋食、中華などがバイキング形式で提供されています。
洋食、中華などがバイキング形式で提供されています。
また、土日のみの限定でデザートビュッフェも行われています(15時から17時の間)
なお、ガトーキングダムサッポロの中にはレストランヴィーニュ以外にも飲食店があります。
北海道らしく、屋台ラーメンのお店もありました。
プール、温泉、フードコート
プールと温泉は、宿泊部屋がある棟とは別の棟にあります。
「スパ&リゾート フェアリー・フォンテーヌ」という名前の棟で、1Fがプール、3Fが温泉、その間の2Fが更衣室となっています。2階で着替えて1階や3階に行くことになります。
「スパ&リゾート フェアリー・フォンテーヌ」という名前の棟で、1Fがプール、3Fが温泉、その間の2Fが更衣室となっています。2階で着替えて1階や3階に行くことになります。
プールや温泉は、宿泊者は宿泊中、何度でも利用することができます。
また、ホテルのチェックアウト後でも1回であれば利用出来るようになっています。
プール
色々なプールがあり、子ども用のキッズプール(水深50cm)・幼児プール(水深15cm)もあります。
夏季シーズンは屋外プールも開放されます。
水着、浮き輪などのレンタルの仕組みもあるため、持ち物は無しでも楽しめます。
今回は1日目の夜と2日目のチェックアウト後にプールに入りましたが、夜は混雑していなくて特に良かったです。
プールには(別料金ですが)ウォータースライダーとして全長120mと全長180mの2種類のスライダーがあり、どちらに乗るかを選ぶことができます。
温泉
3階にある温泉の営業時間は10時〜24時となっています。
温泉は、天然温泉です。
露天風呂も含めて9種類のお風呂がありました。
泡風呂、低温風呂、高温風呂、檜風呂など色々なお風呂に入って楽しめました!
こちらは宿泊者でなくても、別料金で温泉施設だけを利用することも可能になっています。
温泉は、天然温泉です。
露天風呂も含めて9種類のお風呂がありました。
泡風呂、低温風呂、高温風呂、檜風呂など色々なお風呂に入って楽しめました!
こちらは宿泊者でなくても、別料金で温泉施設だけを利用することも可能になっています。
フードコート
プールと温泉がある「スパ&リゾート フェアリー・フォンテーヌ」には、フードコートが2つあります!
①水着のままで食事ができるプールサイドの1Fフードコートと、②館内着でゆったりくつろげる温泉横の3Fフードコートの2種類です。
状況に応じてフードコートを使い分けることができますね!
中庭で遊べる
基本的には自由に中庭で遊ぶことができるのですが、強風の時間帯は危険なため中庭の使用が禁止になっていました。
天候が良いことが中庭で遊べる前提条件になります。
シャトレーゼのお店もある
ガトーキングダムサッポロはシャトレーゼが運営するホテルらしく、シャトレーゼ関係のお店もホテル内にありました。
シャトレーゼの商品を売っている店舗はプールや温泉がある「フェアリー・フォンテーヌ」の1階にあります。
また、直営スイーツショップの「宮廷菓子 ファンタニヴェール」もあります。
ファンタニヴェールでは、パティシエがお菓子を作っているところを外から見学することができます。
冬でも楽しめ、子供連れにおススメ
全体としては、シャトレーゼのスイーツが楽しめることは勿論のこと、室内プールや中庭での雪遊びを満喫することができ、冬でも十分楽しめるリゾートホテルでした。
子供連れの方には特におススメです!
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